ann©日記

好奇心旺盛なママと素敵なパパと三人娘、突然全盲になってしまった愛犬AnnⒸとのほのぼのとした日常の一コマを 紹介します。

こぶしの木の下で・・・

今日からパパは、ドイツへ出張に行ってしまいました・・・今年は、去年よりも長い滞在です(寂)
Annちゃんとママも行きたかったなぁ~お仕事だから仕方ありません・・・
パパのポケットに入れたらいいのにねっ(^_^;)    By ママ・Ann♡


昼からAnnちゃんの、耳周りの毛をカットをしていたら流血・・・キャーーッ大変!!!!!
やってしまったー心臓止まるかと思った。。。ごめんね~ごめんねAnnちゃん!!
痛くなっかたのかな?????リアクションが何も無かったの…結構出血してしまいました。
止血後、シャンプーして爪切りしてキレイキレイになりました(^^)/
Annちゃん疲れて伸びていました・・・本当に、ごめんなさいm(__)m

ママ泣きそうだったね…もう大丈夫だよ!! お薬塗ってくれてありがとう   By Ann
そう言えば、Kiiくんも耳の同じ所を、傷つけてしまった事がありました・・・
いつも、じっとしてなくてお尻の周りをバリカンでカットしていたら、肛門にあたってしまいちょっこら傷ついて、その治りかけが痒くて、じたばたしながら床におけつ擦ってた事ありました(*^_^*)
その仕草がとてもおかしやら、申し訳ないやらで・・・
Annちゃんが、失明してからの2ヶ月は毎日バタバタしていて、Kiiくんも元気だったのに、本当に突然で、あっという間にお空に逝ってしまいました。
亡くなる前日に、食いしん坊のKiiくんが、朝食に時間がかかっていました。普段なら、1分もかからずに食べ終えるのに・・・「どーしたのぉー?そんなに時間かかって~具合悪いの?」と声を掛け、熱を測りましたが、平熱だったので仕事に行ってしまいました。
翌朝、ゲイジでブルブルしていました・・・ごはんは、食べました。お昼休みに帰ってくると、体が氷のように冷たく、ぐったりしていました。すぐに、掛りつけの先生に℡したのですが「手術」が入っていて夜しか空いてないと言われ、それまで自宅で様子を見ることにしました!何が起きたのか、訳分かりませんでした!!目を微かに開け、ママの声に耳を動かせ、必死に立とうとしましたが、ふらふらでした・・・直ぐに、湯たんぽを作り毛布でくるみ、ストーブで温めましたが、体温は全く上がりませんでした(>_<)ママの体温で温めても、体温は上がることはありませんでした・・・病院に、状況報告したところ「それだけ温めて体温が上がらないのは、もう、助からない・・・少しでも体温が上がってくれば!!」と言われてしまいました!!しかし、3時間以上温めても全然上がっていなっかったのです。
ほとんど、動かず呼吸もやっとしている状態でした。どんなに温めてもKiiくんの体温は上がることはありませんでした・・・可哀想で何もしてあげれない自分が情けなくて・・・三女とパパも帰宅して、Kiiくんの衰弱した姿を見て動揺していました。みんなで、抱きしめてあげました。声を掛けると、微かに目を開け、耳を動かします!!その夜、コタツでKiiくんと三女と三人で寝ました。11時半過ぎ頃から微妙な震えがありました。
「がんばって!!」その言葉は、あまりにも残酷で、悲しくて仕方ありませんでした。
「もう、頑張らなくていいよ!!ずっと側にいるから安心して、ゆっくり休みなさい…偉かったねぇー」と、声を掛けKiiくんが我が家に来てからの事を三女と、Kiiくんに話し聞かせました。こんな事あったね!あんな事あったね!って・・・11時56分喉を「ゴクンッ」と飲み込むような音がしたと同時に、微かにしていた呼吸が止まりました・・・心臓マッサージもして、何度も名前を呼びましたが、目を開けることは、ありませんでした・・・こんなに、短い人生だなんて…悔しくて!!涙が止まりませんでした。
もっと早く、病院に連れて行くべきでした!!愚かな自分が、許せません・・・情けないです・・・
今は、町を見下ろせるパパの実家の、立派なこぶしの花の咲く木の側で眠ってます。いつでも、会えます(*^_^*)

娘たちが作ってくれた、Kiiくんの写真です。
ありがとう・・・Kiiくん大好きだよ♡
その後、獣医さんが「腎臓の病気だったのかもしれないね!」と言ってました。
Kiiくん・・・元気ですか?Annちゃんは、とても寂しがってましたよ!日中は未だに、Kiiくんがいた部屋のソファーで寝ています(*^_^*)
Kiiくんを感じているんでしょうね・・・

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